AIの進歩を見据え、府庁の仕事と組織を変える
10月9日の総務常任委員会で、AIを前提とした行政改革を要望しました。業務の見直しと、人材育成・組織づくりを一体で進める必要があります。

10月9日の総務常任委員会で、AIの進歩を見据えた行政改革について取り上げました。
AIは、調べものや文章作成だけでなく、複数の工程をつないで一連の仕事を担う方向へ進んでいます。行政においても、現在の業務にAIを付け足すだけではなく、仕事の組み立て方そのものを見直す必要があると考えています。
業務の見直しと、人・組織の準備を同時に進める
一つの作業をAIで処理できても、その前後の確認や引き継ぎが従来のままであれば、業務全体の改善にはつながりにくくなります。
どの工程をAIに任せ、どこで人が判断し、責任を持つのか。業務の流れに沿って整理するとともに、それを担える職員の育成と組織づくりが必要です。
委員会では、技術の進歩を待つのではなく、関係部局が連携し、AIを前提とした全庁の行政改革の戦略・計画を具体化するよう要望しました。
技術の導入と、実際の仕事が変わることの間には、人材や運用の課題があります。道具を導入するだけで終わらせず、府庁の仕事全体の見直しにつながるよう求めています。